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緑地土木科の中で特に造園とデザインについて専門的に学習するのが緑地デザインコースです。緑地デザインコースでは、庭園や公園をつくるために必要な知識と技術の習得を目指します。
土地の面積や高さを正確に測るための測量の他、庭園や公園の設計・デザインについて学ぶ造園計画や、設計・デザインしたものをつくる方法と樹木や花の管理方法について学ぶ造園技術などが主な科目です。
近年は色彩検定の受験を取り入れ、デザインの分野にも力を入れています。
造園や室内園芸装飾の技能検定にも積極的に取り組み、毎年、本校生徒が群馬県代表として技能五輪全国大会へ参加しています。
技能検定については全国的にも2級の資格を取得できる数少ない学校の一つです。
緑地デザインコースでは「室内園芸装飾」や「造園」などの技能検定の資格取得に力を入れています。
この検定は通産省が後援しており、確かな技術を身につけていることを証明するものです。合格者には「技能士」の称号が与えられます。
ただ合格するだけでなく、優秀な受験者に与えられるメダル(金賞・銀賞・銅賞)受賞者やさらに上級の2級の合格者も毎年輩出しています。
本校には1級の造園技能士を持つ指導者もおり、恵まれた施設もあることから受験体制は万全です!
緑地デザインコースが目指すのは
「造園のプロ」「デザインのプロ」
の育成です。
技能五輪では毎年、群馬県代表として参加選手を送り出し、優秀な成績をおさめています。
全国造園デザインコンクールでも、過去複数回の最優秀賞(日本一)を獲得しています。
各コンペティションへの参加を通じて技能を高め、仕事をして収入を得る「プロ」を育てます。